WordPress
個人事業主ホームページの参考デザイン・サンプル事例の第一弾はWordPress(ワードプレス)。WordPressは全世界の4割ものホームページが使っている自分で更新できるホームページ運用システム。好きなパーツを選んでポチポチクリックするだけで凝ったデザインを作れます。拡張機能をダウンロードして自分でカスタマイズできます。見込み客の悩みを解決する記事を量産しやすく、自分でサイトやページを作成していくとSEOやアクセスを上げられます。
反面、セキュリティー設定やメンテナンスが難しく、怪しいウイルスに感染したり、頻繁にあるアップデートでサイトが壊れたりと、トラブルも多いです。定期的なメンテナンスや修理が必要で運用難易度も高いです。
ジンドゥー(Jimdo)
自分で簡単にホームページを作れるJimdo(ジンドゥー)。AIがホームページを作成してくれる機能やサイトデザインも好きなパーツをブロックのようにはめ込む事で作成するので、本格的なホームページをHTMLやCSSなどの専門知識不要で作れます。同じ自作ツールのグーペよりも自由度が高く、Wixよりも使いやすいです。
Goope(グーペ)
個人事業主ホームページの参考デザイン・サンプル事例の第二弾はGoope(グーペ)です。年間1万円弱の格安・簡単HP作成サービス。自分でホームページを作れるウェブサイトビルダーの中では一番操作が簡単。反面、シンプルすぎるデザインしか作れず、グーペを使ったおしゃれサイトが欲しい場合はプロに外注する必要があります。また、ブログ機能がないので、SEOを上げづらくアクセス数は少ない様子。
Wix(ウィックス)
このツールはセミプロやプロ向けツール。パワーポイントを複雑にしたようなツールでデザイン性の高いページが作れます。保守管理などが不要で多機能、自作ツールの中では一番デザイン機能が優れています。ただし、非デザイナーの方がHP自作のために持つのは難しいかも。いくつかWixを使用したツールを見ましたがツールを上手に使えずサイトが壊れているところが多かったです。