はじめてのホームページ制作 失敗しないWEBマーケティングのはじめ方

質問

フリーランス

はじめてホームページを作る、何に気をつけたらいい?

社長

安く、かっこよく、自慢できるような、私のイメージどおりのホームページを作ってくれ!

カフェオーナー

はじめてのホームページで不安、集客できるようになるには何をしたらいいの?
HPを持つ事はゴールではなく、営業活動のスタート。企業HPの9割は集客に失敗しており、何のためにHPを作るかよく考えないと、集客できない粗大ゴミHPを持つことになります。

山本真一

あなたの「はじめてのホームページ制作」を応援するために、はじめてのホームページ制作が失敗する原因と、その回避策をお伝えし。

中小企業や個人事業主で「ホームページが欲しい」「ホームページはあるけれど上手く活用できていない‥」という方向けに、ホームページを活用してビジネスにつなげるにはどうしたらよいかという方法をご説明いたします。

目次

【結論】はじめてのホームページ制作は失敗しやすい、自分のためではなく見込み客のためにホームページを作ろう

山本真一

HPは失敗しやすいんです。起業して「俺も一国一城の主だ!」と、ウキウキでHPを作り、それが起業人生の頂点で、そのまま廃業する方もいます。よく考えて作る必要があります。

事実、中小企業白書の統計では、企業HPの9割が集客に失敗している

山本真一

ホームページを持っている小規模事業者の96.2%が残念な結果…
  • 中小企業白書のデータをご紹介:総務省がまとめた2014年版中小企業白書「小規模事業者へのホームページ活用状況」をご紹介。
  • 3.7%しか「販売客数が大幅に増加した」と回答しなかった:ホームページを持っている小規模事業者(製造業では20人以下、サービス・小売業では5人以下の規模)のうち3.7%しか「販売客数が大幅に増加した」と回答していません。
  • トホホ…、96.2%が残念な結果に…:「変わらない」「やや減少した」「大幅に減少した」の合計割合は62.1%。「やや増加した」という微妙な回答も含めると96.2%もの企業が残念な結果に。

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「企業ホームページの9割が集客に失敗している」中小企業白書調べ

原因は 「HP制作」と「HP運用」の2つで大きく失敗しているから

山本真一

HPを作る事は、広大な大西洋の真ん中の小さな無人島に、新しいお店を作るような物。人間がいないのでお客さんは来てくれません。ブログを書いたり、SNSに投稿したり、広告を出したりと、宣伝活動をがんばらないと何の反響もないまま。
  • ホームページ制作の失敗「無人島のお店、外観にこだわっても無意味」:顧客不在のHP制作。見込み客ではなく、自分のためにHP作る。多くはデザインだけを気にし、セールストークを考えたり、どんな見込み客が何の情報を知りたがっているか、何を掲載したらアクションしてくれるかを考えない。
  • ホームページ運用の失敗「無人島に人を呼ぶ宣伝活動をしないから成果が出ない」:「運用?何それうまいの?」と運用については一切考えない。何をしたらいいのかわからないし、実際に何の施策もされずに放置される。ダイエット成功には辛い食事制限や面倒な運動が不可欠、受験成功には日々の勉強が不可欠、同じくHP集客でも日々の運用が不可欠だが、そういった考えには至らず、何の反響もなく放置される。

はじめてのホームページ制作でのよくある失敗ケース

HP制作の失敗ケース

山本真一

HPデザインに執着せず、見込み客や自社サービスを伝える言葉に集中しましょう。

「ライザ◯プに30万円払えば辛い食事制限や面倒な運動をせずに自動的に10キロやせられるのか?」「有名予備校に通いさえすれば、苦しい勉強をせずとも100%東大に合格できるのか?」「高額セミナーに通い教祖からスピリチュアルパワーを貰えば願望を実現できるのか?」といえば人生そんなに甘くありません。

同じように、かっこいいデザインのHPを作りさえすれば、自動的に集客できるかと言えば、「んなこーたーない」訳です。

ここでは、HPを制作する際によくある4パターンの失敗ケースをお話します。

  1. 制作の失敗1.HPデザインで見込み客を騙そうとしてしまう(安易に)
  2. 制作の失敗2.HPデザインで社長が自己表現してしまう
  3. 制作の失敗3.HP制作業者に丸投げで失敗
  4. 制作の失敗4.HP制作業者に、デザインが派手なだけで中身からっぽのHPを売りつけられてしまう

制作の失敗1.HPデザインで見込み客を騙そうとしてしまう(安易に)

山本真一

自社サービスや商品に自信がないからこそ、安易に作れるHPデザインで顧客を騙そうとしてしまいます。
CASE.1
HPを作りたい社長に蔓延する「AppleみたいなHPを作れ病」

社長

HPデザインを立派にすれば、顧客はワシや会社の事を立派だと錯覚してくれるかもしれん…。そう、AppleのHPデザインをパクれば全ての願いが叶う!

iPhoneやMacが日本でも大人気、GAFAの一角Apple。「AppleみたいなHPを作れ!」というご要望が本当に多いです。AppleのHPデザインをパクったら、謎の力で商品が急に売れ出すなんて事があるからでしょうか? ターゲットとする見込み客がAppleと全く違うのに…。

CASE.2
日本の時価総額BEST10に入るような巨大企業の社長「AppleみたいなHPデザインにせんか!」

山本真一

巨大企業の社長も、AppleみたいなHPデザインにせんか! と無理目の指示を出すんです。
  • 巨大企業の社長「AppleみたいなHPデザインにせんか!」:私が関西の巨大企業にWEBディレクターとして出向していた頃の話。日本の時価総額BEST10に入るような巨大企業の社長が突然「AppleみたいなHPデザインにせんか!」と言い出しました。
  • 下々の社員「殿、ご乱心!!」とおろおろ:「我社のお客様はファミリー層ですし、Appleのような先進性やおしゃれ感をHPで出すのはいかがかと…」と皆おろおろ。家族に人気のほんわかほのぼのしたタレントやキャラクターがこの企業のCMに起用されています。全く合わないんです。
  • 静まれ、静まりたまえ! 殿のご乱心を鎮めるために大々的な儀式が行われた:雲の上の皇帝陛下(殿上人)に直接意見できる者はおらず、数百人のユーザーにアンケートをとり「どんなデザインが好みなのか」を大調査。東京の大きな会社のコンサルタントに結果を詳細に分析させ、大会議室にて何十人もの人員が参加し、大々的な報告会を実施。「あまりオススメできません」という結論をもっともらしく演出し、なんとか思いとどまらせました。

この企業のサイトは1万ページほどのマンモスサイト。リニューアルするとなると膨大な金額に。リニューアル費用と、Appleのデザインをパクる事によって得られる集客効果を考えるとコスパが悪すぎ、費用対効果を考えるならAppleのHPデザインをパクらなくて正解でした。

CASE.3
緊急でAppleみたいなHPを作りたがった起業家

起業家

AppleみたいなHPが欲しくなる事に理由なんてない、かっこいいからパクりたいんだ!
  • アクセスが増えそうだから貧相なHPを、特急でAppleみたいなデザインにしたい:「近いうちにメディアに僕の商品が掲載される。HPは一応持っているが貧相。アクセスも増えるだろうからHPを立派にしたい。短時間でAppleのHPみたいに!」そんなご要望を起業家さんから伺いました。
  • なぜAppleのデザインをパクリたいのかヒアリングすると機嫌を悪くしてしまう:しかし、「なぜAppleみたいなHPデザインを安易にパクりたいのか?」「パクる事によってどんな効果を期待しているのか?」を聞いていたら、怒って帰ってしまいました。
  • 10万円くらいの費用感でAppleのデザインを特急でパクって欲しいという雰囲気で、そもそも無理だった:見積は費用感の10倍くらいになりそうで、短期間でHPを全面リニューアルすることが無理。さらにAppleのようなクオリティの高い写真素材の準備やアニメーション設定などもろもろ考えると金額的にも不可能。ついでに論理的に思考するのではなく、初期衝動で動くタイプは短期間で企画を納得できず「こんなん僕の望むAppleじゃない!」と、プロジェクトが破綻するのも火を見るより明らか。
  • 私がオススメしたHP自作ツールを利用した:結局、私がオススメした自分でHPを簡単につくれるツールを使って急遽自作されました。

この方はもともとシステムエンジニアだったので、冷静に考えればかなり無理な要望だとわかったと思うんですが、テンションが上がると冷静な判断ができなくなるんでしょうね。

関連記事

実録「ホームページをAppleみたいなデザインにしろ!」30代起業家・バイト生活からの脱出大作戦
CASE.4
まとめ「HPデザインで見込み客を騙そうとしてしまう(安易に)」
  • ターゲットとする見込み客がAppleと全く違うのにHPデザインをパクる無意味さ:この2つのケースに共通することは、無理にAppleのデザインをパクったとしても、集客には一切寄与しなかっであろうことです。
  • HPデザインは勝敗を決する要素ですらない、重要な事に目を向けよう:自分の商品やサービスに自信が無いことが根本的な原因。セールストークや提案方法、サービス品質を向上させるなど、本来向き合うべきことから逃げてHPデザインだけで安易に顧客を騙そうとしてしまう。「HPデザインを立派にすれば、顧客はワシや会社の事を立派だと錯覚してくれるかもしれん…。」
  • ライザ◯プに行きさえすれば自動的に10キロ痩せられる、有名予備校にさえ通えば勉強不要で東大合格確実! AppleのHPデザインをパクれば行列ができる? んなこたーない:しかし、冷静に考えてみればAppleのHPデザインをパクった所で、不思議な力で行列が出来たり、売り切れが続出なんてことはありえません。外面だけのデザインに執着せず戦略的に物事を考えましょう。AppleみたいなHPを作れ病は企業規模に関わらずよくあるケースなのでご注意を。

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参考 立派な事務所、凝ったロゴ シニア起業失敗の方程式NIKKEI STYLE

制作の失敗2.HPデザインで社長が自己表現してしまう

山本真一

はじめてHPを作るとなるとテンションが上がり、自分の偉大さをHPデザインで表現するような、顧客不在で自分本位のヤラカシも。地方のテレビCMで「私が社長です!」的な観ているこっちが恥ずかしくなる、内輪向けでナルシズムの塊のようなアレです。
CASE.1
Uber社のロゴ・アイコンリニューアルプロジェクトは大失敗?

Uber社長

ヘアスタイルが90年代みたいな人っているよね。僕はUberの見た目がそんな人みたいだと感じていたんだ。ダサいUberが僕と釣り合うためには、もっとイケてるデザインにしないとね。
  • ロゴ・アイコンのリニューアルプロジェクトを、デザイン経験0の社長がノリノリで主導:”このリブランディングプロジェクトは一つの自己表現の場だったのかもしれない。そして、まわりのスタッフには’デザインのことはよくわかんないけど、重要なのは知っている。だから良いものを作りたい’と語った”
  • 社長の曖昧なイメージを具現化するためにデザイナーが消耗:顧客はどうしたらUberを認識しやすいか、もっと使う機会を増やすためのあるべきロゴデザインとは?ではなく社長一人のために作ってしまった。”社長は夢中になっていました。自分自身の中にあるとても ’ユニークな’ デザインの好みを具現化する為に。でも周りは困惑していたんです。例えば、’とても鮮やかなパステルカラー’ などと言うものだから、本人に直接 ’もうあなたの好みを理解することは諦めました’ と伝えました。” 見込み客やユーザーではなく「社長一人の好みを具現化する」、プロジェクトは最初からゴールを間違えていました。
  • なんとか完成にこぎつけるも公開翌日にデザイン主任が辞職:リリースした翌日にデザイン主任が辞職。デザイン主任「オナニーはママに隠れてするもんだ! 社員に見せつけるんじゃねー、マ◯ファッカー!!」
  • Uアイコンが消えた? ユーザーからはメロンのようなアイコンが意味不明だと大不評:ユーザーからは大不評、オシャレにしすぎてアプリマークの「U」アイコンが「逆C」(視力検査のあれみたいな)になってしまい、「F◯CK! UberアプリはオレのiPhoneから消えちまったのか? どこにUアイコンがあるんだ?」とUberアプリをユーザーが見つけられなくなったんだとか。
  • 社長が辞任した後、秒速でロゴとアイコンはシンプルでわかりやすいデザインに修正された:社長は他にも問題を起こし辞任することに。新社長が真っ先に取り組んだプロジェクトはこの意味不明なロゴをシンプルでわかりやすい物へ修正することでした。前社長が執着したリブランディングプロジェクトはたったの2年で無に帰したのです。

日本ではUber Eatsが人気で、アメリカでは配車アプリとして革命を起こした天下のUberがこんなやらかしをしてしまったんです。顧客不在で、社長のためだけに作られたロゴ。デザインで社長がマスターペーションしてしまう典型的な事例。いわんや中小企業や個人事業主の間では日常的にこんなやらかしが行われています。

関連記事

山本真一

デザインの歴史的に見ても大きなやらかし。関連記事も日本語・英語ともにたくさんあります。
参考 非デザイナー社長が自社リブランディングに関わるとどうなるのかbtrax 参考 Uberが新ロゴを公開するも、「U」でないことに人々が困惑DIGIDAY 参考 Uberによる2年ぶりのリブランディング。新しいロゴとその評価とはWorkship
CASE.2
チラシを作ったはずなのに、なぜかオジサン社長を主人公にした絵本が完成!?

山本真一

チラシではなく、なぜかオジサン社長を主人公にした絵本が完成
  • マンション清掃会社のチラシ作成プロジェクト、完成したのは絵本でした:マンション清掃業を営む社長さん。チラシを作ろうとしたら思わずデザインに凝りたくなり東京の有名なデザイナーに依頼、金額は100万円近くに!! 完成したのは社長を主人公にした絵本風小冊子だった(なんで?)。髪の薄くなったくたびれたおじさんが、かわいいキャラクターに!?
  • おしゃれのためにサービス情報は全カット:でも、マンション清掃のサービス内容や料金、他社との違い、お客様の声などの情報は、一切記載なし(なんで?)。
  • おしゃれなカフェのフライヤー置き場から貰ってくれる人が!:社長はウキウキでおしゃれなカフェに小冊子を置いてもらい(なんで?)、「絵が可愛いから時々貰ってもらえるんだよ」と嬉しそう。
  • 不都合な真実、良く考えてみると一切営業活動に寄与していない…:しかし、冷静に考えてみれば見込み客はマンション管理会社や大家さん。見込み客のリード獲得(電話番号やメールアドレス取得)を目的にしていたのに。おしゃれなカフェに来店するハイソな人妻や若い女子と、営業ツールを配布すべきターゲットとは大幅に乖離。
  • 100万円かけた営業ツール、貰ってくれる人がいるなら成果にならなくてもいいじゃないの!:せっかく100万円かけて作った絵本風小冊子は営業ツールとして成果を出す事はありませんでした。

HPや広告制作はテンションが上がって、普段しないような謎な行動を思わず取ってしまうのかも。ナルシズムを擽られて斜め上に暴走する方も…。KFCのカーネル・サンダースやアパホテルの社長のように、集客するために自分をアイコン化して使うなら理解もできますが、このケースは自己満足のマスターペーション以外の何者でもありません…。

CASE.3
お墓の広告がなぜか遊園地に!? 社長のおもちゃにされた広告

山本真一

社長がウキウキワクワク思いつくままに、デザイナーへ指示を出すうちに、デザインは二転三転四転五転…………………百転ほどした結果、お墓の広告を作っていたはずが、遊園地かちんどん屋のような広告が爆誕!?
  • 社長が異様な広告を作っている、とにかく来てくれ:知り合いの営業さんが「社長が、なんとも説明できない異様な広告を作っていて、山本さんとにかく一度見に来てくれないか…。」と言われ、出向いたら異様な広告を見ることに。
  • なん…だと…? 遊園地のチラシにしか見えないのに、墓のチラシ?:ぱっと見は遊園地のチラシ。しかし「来年オープン予定のお墓の広告」だそう。「正気か!?」とひっくり返るほど驚きました。
  • おしゃれのためにサービス情報は全カット:お墓の価格やオプション、説明会などの情報はなし。
  • デザインを作る事が目的になっており、営業戦略が皆無:墓を売るために、どんな人がターゲットになりそうで、何を訴求したら興味を持ち、興味を持ったら次にどんなアクションを起こしてほしくて、それを実現するにはどんな戦略が必要かを考えておらず。「デザイン!デザイン!デザイン!」と言っていた結果、異様な広告が完成したそうです。

Uberのケースと根は同じ。はじめて広告を作ったので、テンションが上がってしまい斜め上に行ってしまったご様子。その後、霊園はなんとかオープンしたようですが、すぐ潰れてしまったらしいです。

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裸の王様社長「わしのかんがえたさいきょうのほーむぺーじをつくれ!」その結果…?
CASE.4
まとめ「HPデザインで社長が自己表現してしまう」

山本真一

HPは、あなたが主役である結婚式や注文住宅とは違います。顧客中心主義で作りましょう!

HPデザインも広告もロゴも自己表現するツールではないのでご注意を。結婚式や注文住宅でしたらあなたのために好きなように作るべきです。しかしHPは、あなたの自己満足のために作るのではなく顧客のために作ります。

HPはパワーポイントで作る営業資料や、好きなあの子を振り向かせるためのラブレターのようなもの。見込み客を前のめりにするための営業ツールです。


制作の失敗3.HP制作業者に丸投げで失敗

山本真一

HPの事は良くわからないからお任せで、と思考停止して成果が出ない事も。
CASE.1
プロのHP業者に作らせ、2年間で60万円も払ったのに1件も問い合わせがこない

山本真一

プロのHP業者に作らせたHPは、2年間で60万円も払ったのに1件も問い合わせがこない
  • プロのHP制作業者に2年間で60万円も支払って作らせたのに、1件も問い合わせが来ない、レアケースではなくほとんどコレ:知り合いになった整体院のオーナーさん。HP制作業者に作らせたHPは2年間で60万円もかかったのに1件も問い合わせが来ないんだとか。レアな事例ではなく、ほとんどの企業HPがこの状況。
  • 「お任せで」は危険:HPは良くわからないからこそお任せで…。気持ちはよくわかりますが、プロとはいえHP制作者はビジネスの素人。ただのサラリーマンだからお任せしたら危険です。
  • 業者は、PhotoshopやHTMLのプロなだけでビジネスのド素人:ビジネスの素人、営業経験もなければHPを使って実際に集客した経験は皆無。店舗内装の得意な大工さんに、カフェ運営ができるかというと無理な話です。HP制作業者にお任せするってそういうことです。
  • セールストークや戦略面はビジネスを実際に運営しているあなたが考える必要がある:整体院のオーナーさんは嘆くだけで、同じ商圏のライバル達よりも何が優れているのか? 実際のお客様の声や、体の不調を改善するノウハウをブログで発信するなどは一切していませんでした。それこそ重要だし、その情報は実際にビジネスを運営している整体師さん本人にしか書けません。
  • 業者を上手に使わないと、きれいなデザインで中身が空っぽのHPが完成し、粗大ゴミ化する:業者のゴールは納品すること。HPを使って集客することではありません。発注者自身も何がゴールなのか理解していないので「とりあえずきれいなデザインを作る」がゴールにすり替わり、結果的に集客できない粗大ゴミHPが残る事に。

お任せダメ絶対! 思考停止したらなおさら失敗。解決策は後半で解説します。


制作の失敗4.HP制作業者に、デザインが派手なだけで中身からっぽのHPを売りつけられてしまう

山本真一

普通のHP制作会社は、マーケティングの経験なんかない。派手なデザインを提案されれば嬉しくなるけれど、彼らは見た目のデザインしか考えていないから騙されないように。
CASE.1
100万円かけてキレイなデザインのHPを作ったのに集客できない…

山本真一

HPが営業ツールであることを忘れ、業者におだてられて、外面だけ派手で中身が空っぽな不必要に高いHPを売りつけられてしまった。
  • 起業したオバサマの話:あるセミナーでたまたま隣の席になったオバサマは子育てコンサル。オバサマのHPが「おしゃれWEBデザインまとめサイト」に掲載されたと嬉しそうに話してくれた。
  • デザインに100万円もかけたが、集客できない:オバサマの出来る女風の写真、絵本のようなオリジナルイラスト、電車にのった子供とママが移動するかわいいアニメーション、絵本のような素敵なHP。HPのデザインにこだわってかなりのお金をかけたそう。SNSでも話題になっているのになぜか仕事にはつながっていないと言う。
  • デザインだけ派手で中身のないHP:デザインだけ派手で中身がないHP。一見するとオバサマの子育て論を語るWEBマガジン(読み物サイト)かな? と錯覚するが、読み物に特化しているわけでもない。サービス情報や料金が掲載されておらず、何が目的のHPか良く分からなかった。
  • 見込み客以外に反響があっても仕事にはつながらない:SNSで話題になっているといっても子育てママではなくWEBデザイナー。「私もこんな素敵なデザインのサイトをつくりたいわ」という内容。オバサマに子育てを相談したい人には接触出来ませんでした。
  • HPのトレンドがスマホに移行しSSL対応やSEOのルールも変わっているのに、数年間何の改修もされず放置:このエピソードがあってから5年ほど経過。たしかにデザインはキレイなのですがPC版のデザインがキレイなだけ。スマホ全盛時代なのにスマホ対応されず、今や必須のhttps対応もなし。自分でサイトを修正したり記事を投稿するシステムを入れていないので内容修正もされず、ずっと放置。完全に粗大ゴミ化しています。

キレイなデザインなら多少高くてもいいかと、普通は考えます。多くのHP業者は成果や集客効果については考えていません。キレイなデザインを作って問題なく納品して終わり、くらいの思考しかしないのです。むろん納品後の事なんか考えないし、WEBのトレンドが変化しても、その情報をオバサマに伝えることもなし。

粗大ゴミを掴まされないためにも、何のために作るのか、誰にどんなアクションを取って欲しいのか、そのためにはHPの戦略をどうすべきなのかをちゃんと論理的にプレゼンできる業者に依頼しましょう。

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100万円かけてホームページのデザインにこりまくった結果。すごいことに!!
CASE.2
HP制作業者におだてられて不必要な物を売りつけられる事は良くある
  • 起業したばかりで何も決まっておらず空っぽのHPになった:起業したばかりでサービス内容も定まっていなかったので、サービス情報や料金を掲載出来なかったようです。
  • HPデザインをキレイに作ったら集客できるわけでは当然ない:HPをキレイに作れば、HPを見ても何のサービスをいくらで提供しているのかもわからないのに、不思議な力で問い合わせがたくさんくるかというと、そんな事はありえません。
  • 自分でHPを運用できる小さなHPを作るべきだった:見込み客は、デザインなんか見ていないので安く小さく自分で内容を変更できるように作って、少しずつ自分でコンテンツを追加していけばよかったんです。
  • おだてられて不必要なHPを売りつけられる事は良くある、ご注意を!:おだてられて不必要なHPを売りつけられる事はよくあります。ゴールはキレイなデザインのHPを作る事ではなく、集客すること。集客・営業するために何が必要なのかを冷静に考え業者の言うことを鵜呑みにしないようにしましょう。

HP運用の失敗

山本真一

HP公開後の日々の運用こそ最も大切。が、まるで後尾後に賢者タイムになった雄ノラ犬のように、HP制作完了後、興味をなくしどこかに行ってしまいます。
CASE.1
運用? 何それ、HP公開後の月次運用の打ち合わせ、回を重ねる毎に参加者が減る
  • HP制作ではあんなに熱くデザインについて議論したのに、HP公開後は興味を失ってしまう:HPが完成すると皆興味をなくし、HPの存在を忘れてしまいます。私は企業規模50〜500人ほどの会社を相手にHPのコンサルタントをしていました。HP制作の時はあんなに熱くなってデザインをどうするかの打ち合わせをしたというのに。
  • そして誰もいなくなった、運用打ち合わせは偉い人から順に参加しなくなる:月次定例会議では、最初は大きな会議室で何名も参加しますが、まず社長が参加しなくなり、次に偉い人が参加しなくなり、最終的にはHP更新担当の方1名だけ。
  • 運用で日々のデータが貯まるだけで、サイト改善は放置:運用の予算は考慮されておらず、サイトの改善提案をしても受けてもらえず、HP更新担当の方は権力がないので何のアクションをしても無駄になり、しばらくすると解約という哀しい結果になる所も多かったです。
CASE.2
上手にHPを活用できる企業は社長が違う、打ち合わせに参加しトップダウンで指示を出し成果が出る

山本真一

一方、社長が率先して運用に力を入れる企業は強いです。社員の皆さんは「HP運用なんて俺の仕事じゃねぇ」と思っていますから、ボトムアップではなくトップダウンでないと回らないんです。
  • イケてる社長はHP運用に力を入れる:コンサル経験上、成果が出ない会社と成果が出る会社では明確に2パターンに別れます。社長がHP運用の打ち合わせに参加し改善に積極的か否かです。成果を出す社長は改善提案は打ち合わせの場でジャッジし、誰が責任者でいつまでに実行するかをその場で決定、即実行。
  • 会社をあげてコンテンツ制作に力を入れる:顧客の生の声を営業部隊が吸い上げて、それをHP更新部隊が反映させ、サイト改善。各部が持ち回りでブログを書きサイトのアクセスや見込み客を獲得する。イベントやセミナーを主催したら、どんな事をやったのかを会社のブログに書き、営業部隊に事例掲載OKな会社とアポを取ってもらいインタビューに行きHPに掲載。
  • 部署を横断してHPを使った営業活動を推進:各部署で協力して無料ダウンロード資料を作成し、リード獲得を強化する。
  • フリーランス・個人事業主も同じ、面倒な日々のHP運用なくして成果は出ません:中規模企業だけでの話ではなく、フリーランス・個人事業主も同じ。HPが完成したら「一仕事終わった」「これでおれも一国一城の主だ」と考えてしまいますが、営業活動のスタートにすぎないのです。何も終わっておらず、はじまりにすぎません。

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【結論】ホームページは見込み客を集客するための営業ツール、勘違いしないようにしよう

山本真一

仁徳天皇陵やクフ王のピラミッドのようにHPデザインで自分の偉大さを誇示したり、地方のテレビCMの「私が社長です!」的な観ているこっちが恥ずかしくなるような…、顧客不在で自分のためのマスターペーションのようなHP制作はやめましょう。

デザインに執着しない、シンプルデザインがオススメ

山本真一

自己顕示欲を満たすために派手なHPを作るのではなく、シンプルで小さく作るはじめてのHPがオススメ。
CASE.1
はじめてのHP制作、「自分好みのHPデザインを作る」を目的にしない

山本真一

先に紹介したように、なぜかHPデザインでナルシズムや承認欲求、自己顕示欲を満たそうとしてしまいます、ご注意を!
  • デザインに執着し、やらかす人が多い:HPを作るとなると「おれも一国一城の主だ!」「俺のイメージした起業ってこういうことだよ!」とテンションも上がり、営業ツールとしてのHPを作るはずが目的をすっかり忘れ顧客不在の自己満足なHPを作りがち。
  • 顧客ファースト! 顧客不在で自分本位のHPを作らない:HP制作は顧客ファーストを徹底しましょう。顧客のために作らないHP、ご自身は満足できるでしょうが、顧客にとっては「なんだこれ?」「え? 私の知りたい情報が全然のってない…」「検索に全くヒットしない…」と多くの場合集客できない粗大ゴミ化。事実、9割の企業HPが集客に失敗しています。
CASE.2
HPは必ず作り直す、最初のホームページは小さくシンプルに

山本真一

はじめてのホームページは失敗する可能性もある、小さく作って検証しながらカスタマイズしていけばいいんです。
  • はじめてのHPは必ず改修する、カスタマイズしやすいシンプルなデザインがオススメ:第一弾HPは、当てずっぽうで作り、正解を求めて内容を改修することになります。「サービス・商品は需要があるのだろうか?」「何を訴求すれば見込み客は興味を持ってくれるだろうか?」など提供しているサービス・商品、ページの文言、デザイン、無料資料、営業方法など検証すべきことはたくさん。何が正解かわからないのに「HPデザインをかっこよくさえすればいい!」と勘違いせず小さく作り検証しながら大きく育てていきましょう。
  • コロナや大地震など何があるかわからない、臨機応変に改修できるシンプルなHPが便利:デザインされた複雑なレイアウトのHPはご自身でページを新規追加したり、デザイナーが作った複雑な既存ページの修正は難しい(例:100万円のオバサマのように)。「緊急事態宣言が出た」「営業時間表記を早急に変えないといけない」「オンラインに対応した新しいサービスを提供したい」「拠点にしていた店舗がコロナ不況で潰れた…」など、サービスもHPも臨機応変に修正できないといけません。
CASE.3
事実、シンプルなブログ型HPは成果が出る

山本真一

デザインが派手なだけで中身が空っぽなHPを作るよりも、シンプルなデザインで文字情報が充実したブログ型HPがオススメ。
  • シンプルなブログ型HPで、成果は出る:最初のホームページはデザインがシンプルなブログ型HPでOK。ご紹介するこれらのサイトは全てブログ型。派手なデザインでもないし、自分でサイトを運営し成果を出しています。
    1. 町田美容院の知恵袋:WordPressで作ったブログ型HP。ほぼ全ての美容院が集客を依存しているホットペッパーを使わずに集客に成功している美容院。起業準備期間に500記事もの髪や美容に関するノウハウ記事を投稿。
    2. ヘアサロン ノリモト:WordPressで作ったブログ型HP。Twitterフォロワー8千人超、静岡の山奥で営業している床屋さん。SNSやブログでの情報発信が得意。
    3. エクセル兄さん:WordPressで作ったブログ型HP。Excelのプロフェッショナル、エクセルの操作方法を教えるフリーランス。Youtubeやブログで情報発信し、書籍を2冊も出版している。
  • インターネット世界を支配するGoogleのロボットはデザインは理解できないが、文字は読める:HPは見込み客だけでなくGoogleに向けても作ります。なぜならインターネット世界を支配するGoogleに「良いサイトだ」と評価されないと検索結果の上位に表示されないから。上位表示できないと、広大な太平洋にある小さな無人島にお店をオープンするような物で、お客さんが来てくれないのです。小手先のテクニックや裏技で超進化したGoogleを騙せません。HPのテキストを評価します。プロであるあなた自身が見込み客の悩みを解決する本物のノウハウを書く必要があるのです。
  • ブログなら作りやすい、複雑なレイアウトは不要だから:ブログはWord(ワード:ワープロソフトのこと)のように文字を書くだけなので簡単。複雑なレイアウトも不要で誰でも作れます。ページの新規追加や既存ページの修正も簡単。ところが、プロの業者が作った企業サイト、既存ページ修正は難しいです。下手にイジって壊してしまうことも…。
CASE.4
テンプレートで安く作り、デザインへの執着を手放す
  • 約3割はHPデザインに異常に執着して道を誤る:体感で3割くらいは、デザインに異常に執着し斜め上に暴走した後に爆死します。個人事業主やフリーランス、社長は、そういった心理状態になりやすいのかも…。だいたいの場合皆さんデザインの素人、指示やご要望のピントもずれており、ご要望を全て受け入れるとハウルの動く城のような歪なHPに…。なので、私の場合はクライアントのご要望ではなく、見込み客視点であるべきHPを考えるようにしています。
  • オリジナルデザインはお金がかかる、テンプレートなら安い:WordPressのテンプレートを使えば比較的安くデザインを作れます。「テンプレートで安く作る」「テンプレートでできる事で我慢する」とデザインに執着しなくても良くなります。オリジナルデザインにした所で中身のテキストが同じなら成果は対して変わりません。

HPは文字で伝える、デザインで騙そうとしない

山本真一

ご自分のビジネスに自身がないからこそHPデザインで挽回しようと考えてしまいます。しかし、HPは営業ツール。見せる物ではなく読む物。芸術やデザインを見せる物ではありません。テキスト情報が重要です。
CASE.1
HPは読む物、見せる物ではありません
  • HPはラブレターやパワポで作った資料のような営業ツール:HPは見込み客の態度変容を文字で促す営業ツール。芸術でもデザインで自己顕示するツールでもありません。
  • HPの本質は文字、デザインではない、HPは見る物ではなく読む物:また、見込み客はサービス内容、料金、コスパ、リアルな事例・口コミなど文字情報を読みに来ています。HPデザインを見たいわけではないので、デザインに執着しなくてもいいんです。
  • Googleはデザインの良し悪しを判断できないが、文字は読める:さらにHP集客の成果を左右するGoogleは、HPデザインがかっこいいかかっこ悪いかで検索結果ランキングを上下させません。デザインを評価しないんです。しかし、文字は読めます。

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SEO対策? インターネット世界を支配するGoogleに評価されるサイトを作る

山本真一

自分本位ではなく顧客ファースト、だけではなく「Googleファースト(セカンド)」も大事!
CASE.1
最初に注力すべきことは、自分好みのHPを作る事ではなく、Google先生に好かれる事
  • HPを作っただけでは、無人島にお店をオープンし閑古鳥状態にしかならない理由:HPを開設するだけでは全く人が来てくれません。なぜなら、検索結果に表示されないから。インターネット世界を支配するGoogleは、ロボットがネット上の全てのページを巡回し点数を付け、検索キーワードに関連する高得点ページを瞬時に表示します。新しいHPは評価0点からのスタート。点数が低いからHP開設当初の上位表示は難しいんです。
  • 大事なことは、見込み客の悩みを解決する優良ノウハウ、本当にビジネスを提供しているプロで実在しているという信頼性:Googleが点数をつける評価指標を大雑把に言うと見込み客の悩みを解決する優良ノウハウとサイトの信頼性。数年前にSEOテクニックを悪用し中身のないサイトを上位表示することが横行。嘘情報が上位表示され問題に(WELQ問題)。そのため、ここ1年ほどでは2chまとめサイトやneverまとめ(2020年9月末で終了、信頼性が低いのでアクセスが激減した結果)などのキュレーションサイトや、いかがでしたかブログなど信頼性の低いサイトは上位表示されにくくなっています。2019年後半には有名ブロガーがYoutuberに転向したり、神のようなアフィリエイターが引退を表明したりとネット界では大きな変化が。どこの誰ともわからないサイトではなく、ビジネスを長く運営していたり、実態があるリアルビジネスのHPは信頼性が高いと評価され、上位表示されやすくなっています。
  • SEOの裏技はない、Googleは詐欺師と20数年戦って超進化、小手先の裏技が通用しなくなった:GoogleはSEO詐欺師達との騙し合いバトルを20数年続け、今この瞬間も進化しています。事実、WELQ問題もすぐに対処されました。裏技はもう無いし、万が一あったとしても明日には使えなくなります。他サイトより、よい内容のノウハウ記事を書きましょう。難しい事はなくGoogleが志向するより良いインターネット世界に寄与する優良情報のサイトを作ればいいだけ。ビジネスを真面目に運営し信頼を勝ち取りましょう。すべきことはシンプルで本質的。ダイエットにおいて面倒な運動や辛い食事制限なしに痩せる方法がないように、地道な情報発信や真面目な営業活動が一番効果があります。

HPは必ず作り直しをする、最初はシンプルに小さく作り、PDCAを回す

山本真一

HPの作り直しは必ずします、小さなHPを作ると運用や修正がしやすくなります。
CASE.1
HPの作り直しは必ずする
  • HPは無限に作り直しができる、後で直せばいいじゃない:HPは、修正できない紙に印刷した名刺やパワポ資料とは違います。HPは何度でも、どんなタイミングでも修正・改修できます。はじめてのホームページを無理に立派で大きくする必要はありません。小さく作り、検証しながら大きくしていけばいいんです。
  • パワポの営業資料や電話営業のトークスクリプトは何度も検証しながらブラッシュアップする、HPも同じ:HPは営業ツール。カタログのような内容をほとんど変えない物ではなく、パワーポイントで作る営業資料のように内容やセールスレターをどんどんアップデートしていきます。
  • 個人事業主・中小企業は手探り状態、サービスや商品に合わせてHPも変更:起業して方向性が定まっていない場合は、悩むよりもHPを開設してやりたい事や思いをブログに書いたり、サービス内容を文章化することでイメージを具体化できます。すでに営業している方でも新しいサービスを思いついたらHPに説明ページを作って試しに反応を見ればいいんです。反応が悪かったり、甘かったと思ったらすぐ変えればいいだけ。HPを使いテストマーケティングをはじめしょう。
  • コロナ&戦後最大の大不況、未来に何があるかわからないからこそ状況に合わせてHPを修正:「知事が勝手に緊急事態宣言を出した、営業日や営業時間を変更しないと…」「拠点にしていたお店がコロナで閉店してしまった、新拠点を掲載しないと…」「非対面のオンラインサービスを新たに立ち上げる事にした」など、この先何があるかわかりません。社会情勢に応じてHPの内容も臨機応変に修正する必要があります。
CASE.2
HPなら成果を数字で見える化できる、データを見ながら作り直していく
  • HPなら、アクセス解析で成果を見える化できる:HPのアクセス解析を使えば、リアルビジネスでは把握できなかった情報を見える化できます。HPをみている人がどこに住んでいるのか? どのページを読んでくれたのか? どれほどの時間興味を持って読んでくれたのか? 離脱したページはどのページか? などなど。データはビジネスの検証、HPの改善などに使えます。
  • HPなら、正確な費用対効果を出せる:テレビCMや新聞広告では、かけた広告費に対してどれだけ集客できたのかははっきり分かりません。しかしHPの広告なら広告費を何円使い、どれだけ集客に寄与したのかが正確に把握できます。CMや新聞広告は出す事が目的化し「私が社長です!」的な恥ずかしい広告を作ってしまいがち。HPであれば費用対効果が正確に出るので、自分本位なHPを作り失敗しても「ああ、バカな事をしてしまった…」と反省し、改善するためのデータとして利用できます。(自分のダメな所を見つめ反省し改善できる勇気は必要です。課題に対峙できずに逃げる人は多いです、私もそうですが 汗。)
CASE.3
最初に立派で大きなHPを作るのではなく、小さなHPを検証しながら大きく育てる(PDCA/リーンスタートアップ)
  • ビジネスは博打、当たるかどうかわからない、小さくはじめよう:お笑い芸人の今田耕司さんは、恵比寿でバーを経営していたそう。「自分で飲める、女の子とこっそり会える場所作ろうと思って」という意図で、内装にもこだわりぬいて2千万ほどかけてバーをオープン。しかし、隠れ家バーすぎて、ほとんど客もこず「3年間赤字やから、めちゃくちゃ損しましたよ。自分で店やんのはもうこりごりです」とのこと。今田さんクラスの有名人でもなかなか難しいものなんですねぇ。(今田耕司「バー経営に失敗していた」数千万円の赤字を告白
  • ビジネスは失敗するかもしれないので、小さく検証しながらはじめる:最初に大金をかけて隠れ家バーを作った今田さんとは対照的に小さくはじめた事例をご紹介。日本では馴染みの薄いドイツ料理。シュマッツというドイツ料理専門店は、2015年に1号店がオープンし、その後わずか5年で、27店舗(2020年2月放送時点)を有するチェーン店へと急成長。ドイツ料理が日本で受けるかどうかわからないので、最初は小さなフードトラックではじめたそう。日本人向けに味や提供方法をテスト販売。いきなりお店を出すのではなく、小さくスタートさせて改良を重ね、ドイツ料理が受け入れられることを確かめてから1号店をオープンしました。(フードトラックから大躍進!日本で「ドイツ料理専門店シュマッツ」がなぜブレイクした?
  • HPも小さくはじめる:HPはリーンスタートアップのMVPとして使う事ができ、PDCAを回しながらビジネスを育てるにはもってこいです。起業したばかりで何が受けるかわからないなら試しにHPを作ってどんな需要があるのか検証しましょう。すでに長くビジネスをしているなら、どんな伝え方をすると効率的に集客できるのかをHPで検証しましょう。またHP集客に成功するにはGoogleから評価される事が不可欠。そのためには情報発信が大事。だからこそ、はじめてのホームページは小さく作り、情報発信に集中しましょう。

コロナによって気軽にあえない社会に変わった、だからホームページで集客する

CASE.1
コロナで社会だけでなく営業手法やビジネスも変化を強いられている
  • 営業する前に勝負はついている? コロナ前からホームページが重要だった:営業する前に、すでに勝負は決まっています。リアルで売り込む前に、ホームページで見込み客の検討度合いを進めさせる事が重要。2012年のシリウス・ディシジョンが発表したデータによると、「情報収集、比較検討、意思決定といった購買プロセスのうち、前半の67%は営業担当が接触する前に終わっている」。2015年のフォレスターのレポートによると、「BtoBバイヤーの75%は営業担当から買うよりもホームページの方が便利だと考えている」。(ザ・モデル マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス
  • コロナで気軽にあえない非接触型社会、ビジネスがオンラインに移行:コロナによって社会が激変しました。大学では授業がオンラインに移行。入学以来一度も大学に通っていない生徒もいるそう。新歓コンパもサークル活動もバイトもできず、異性との出会いや飲み会・カラオケのない大学生、可愛そう。ビジネスの世界でも打ち合わせや会議はZOOMで、オフィスに出社せずリモートで自宅から仕事。人材大手のパソナは1200人が東京から淡路島に転勤、世の中の流れがオフィス出社から自宅でリモートワークに移行しているようです。テレアポしてもオフィスが空っぽで電話に出てもらえない。DMを郵送してもオフィスが空っぽなので開封してもらえない。飛び込み営業もバイキン扱い(エンガチョ)で迷惑がられ、ホームページを使った非接触型の営業手法がメジャーになっています。

ご用聞き型のHP制作会社を安易に信頼し丸投げしない

CASE.1
ご用聞き型のHP制作会社を安易に信頼し丸投げしない
  • ホームページ制作のプロとして適切な提案ができる会社を選びましょう:ご用聞き型のHP制作会社はただのYESマン。道を大きく間違えたとしても適切なアドバイスをしません。マンション清掃のチラシを作るはずが絵本が完成、お墓の広告を作るはずが遊園地の広告が完成、100万円かけてデザインが派手なだけのHPを作り集客できなかったオバサマなど、こんな狂った事例がゴロゴロ。一因は、我々ホームページ制作者が適切なアドバイスや提案ができないビジネスの素人だから。私は「それは考えが甘いですね」「こうした方がいいですよ」など提案するようにしています。なぜならホームページは顧客ファースト、見込み客のためではなく自分本位なHPを作り大失敗する方が続出しているから。時々指摘が図星すぎて私のお客様が涙目になったり、怒り出してしまうけど、悪気はないんです、ごめんなさい。(日本のIT力を低迷させたSIerの罪、ご用聞きが客の怒りを買う理由とは

HP更新ツール・WordPressやグーペを使い、自分でHPを更新し情報発信とコストダウンを実現する

CASE.1
自分でホームページを更新できるツールを使って低コストでサイトを運用しましょう
  • WordPressやグーペなど簡単にホームページを運用できる優秀なツールがある:ブロックエディターで本格的なサイト制作ができるWordPressや最短5分でホームページを作れるグーペなど専門知識不要でホームページを運用できるツールがあります。HP集客は運用が重要、簡単にホームページを運用できるツールを使い、積極的に情報発信しましょう。
  • ホームページ制作は自作がいい? いや、プロにお任せください:自分で作る事も簡単にできますが、歪なホームページが完成しがち、ホームページ制作はプロにお任せいただき、運用は自分でやるのが一番良い方法です。

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個人事業主・フリーランス 失敗しないホームページ制作方法は?

ホームページは待ちの営業手法(インバウンド)、仕掛けを作って魚を捕まえる延縄漁のようなもの

ホームページは仕掛けを作って魚を捕まえる延縄漁のような物です。獲物が仕掛けにかかるのを待つ「待ちの営業手法」です。

WEB業界では、従来の電話や飛び込み営業をアウトバウンド営業と呼び、それに変わる新しい手法としてホームページを使った待ちの営業の事をインバウンド営業とかインバウンド・マーケティングと言っています。

このインバウンド営業が従来の電話や飛び込み営業より優れている点は、困っている人や探している人たち(見込み顧客)に商品やサービスを紹介できる事です。

電話営業でしたら、100件電話をかけて話を聞いてくれる人が10人で、その中から制約に至るのは1人などと非効率です。不特定多数を対象にひたすた電話をかけ続けるしかないため、見込み顧客との出会いは運まかせにならざるを得ません。

ホームページを使ったインバウンド営業では、見込み顧客になりうるターゲットたちはgoogleやyahooなどの検索エンジンを使って困っている事や探している事の解決策を検索しています。こういった見込み顧客に対して、困っている事や欲しいがっている情報を先読みし、その答えを提供できる仕掛けを作る事で、いつかお客様になってくれるかもしれない見込み客を集める事が出来ます。


ホームページ活用術(WEBマーケティング)を自社のノウハウとして蓄積し武器にする

ホームページ活用術を自社や自分のノウハウとする事は強力な営業力を自分の物にする事に繋がります。ホームページ活用術を難しい事ではありません、必要な知識を学び、正しく運用していけば徐々に自分の物にする事ができます。ホームページを作る技術は覚える必要はないですが、活用術は覚えるべきです。

現に、普通の主婦がホームページを使ってお金を稼いでいたり、ブログを書いて生活している人などもいます。ホームページ制作業社に全てを丸投げする中小企業も多いですが、自分たちで知恵を絞り手を動かしましょう。それは大変ではありますが生き残るために必要な事です。


【第1フェイズ】失敗しないはじめてのホームページ活用は、必要最小限の仕掛けを作り運用することからはじめる

小さく作って大きく育てる(リーンスタートアップを参考にしたホームページ活用術)

リーン・スタートアップという言葉をご存知でしょうか?リーン・スタートアップとは、仮説検証や必要最小限の商品を構築、検証を繰り返し、失敗を最小限に抑えながら早く成功する事を目的に提唱されている事業立ち上げの方法論で、トヨタの開発手法を参考にアメリカから日本へ逆輸入された物です。

これをホームページ活用でもうまく取り入れたものがこれから説明する私のホームページ活用術です。さて、リーン・スタートアップでは仮説を検証するための最小限の商品を作って検証します。これをMVPといい「Minimum Viable Product」の略です。ホームページを簡単に短い期間で作り、とりあえず人を呼び込んで反応を見れるようにする事が、この第1フェイズですべき事です。


【まずは、必要最小限の仕掛けを作る】LP作成

待ちの営業であるインバウンド・マーケティングをはじめるために、サイトが欲しい所ですが数10ページから構成されるホームページを作る事は時間もコストもかかり大変です。

ホームページ制作業社に依頼する場合は打ち合わせや企画なども含めて短くても1ヶ月ほど期間が必要です。検証のための最小限のページさえできればこの段階ではOKなので、まずはLP(ランディングページ)と呼ばれる物を作ります。

LPとは入り口ページや上陸ページという意味で、みなさんも時々みると思いますが派手なデザインでものすごく長いページの事です。もともとは広告経由で訪問したユーザーを逃がさず一気に成約させるために編み出された手法でした。サイト全体にある数10ページを順番に見せて商品への興味や理解を促進させ成約させるのがオーソドックな手法ですが、LPでは縦長ページに必要な全ての情報を完結させユーザーを逃がしません。

サイトとLPを比較した場合、LPの方が圧倒的に成約率が高いです。また、appleを始めとした多くの企業で、ホームページがLPのように縦長タイプになっています。よく売れるからでしょう。


【獲物を仕掛けに誘い込む】集客(SEO対策のためにブログ・広告出稿)する

LPがあっても誰も来ません。平行して集客施策も実施する必要があります。

集客手法は大きく2つあります。一つ目の施策がブログを書く事です。見込み顧客が検索するであろうキーワードを予想し、そのキーワードに対する答えを地道に書いていきます。目標は100ページ、大変ですがやり遂げるしかありません。文章も1記事、1万文字ほどの長文で作成すると集客効果も上がります。検索エンジンに理解されやすい書き方などもあるので別途お伝えしますね。

二つ目は、広告を出す事です。代表的な物にリスティング広告と呼ばれる物があります。これは検索キーワードを買う事が出来ます。1キーワードに100円〜1000円前後の任意の単価を設定して、そのキーワードで検索された時に自分の広告を出せる仕組みです。

LPとリスティング広告は相性が良いので、うまく連動すればすぐに見込み顧客を呼び込む事が出来ます。


【第2フェイズ】PDCAを回し、検証と改善を繰り返す

ホームページはTVにCMを出したり新聞に広告を出すよりも圧倒的に優れている点があります。広告にいくら使って、何人が広告を見て、そこから何人がホームページへ来て、いくらの商品が何個売れたのかが正確にわかる事です。TVや新聞広告ではここまで正確にはわかりません。ホームページでは、こういったデータを蓄積していき効果を検証します。

第2フェイズでは、広告の最適化や、世の中で見込み顧客が検索しそうなキーワードが何回検索されているかを調べ検索回数の多いキーワードに対するブログを書いたり、LPでのセールストークがユーザーに刺さっているかなどを計測して検証します。そこから仮説を立てて改善を繰り返す事でより効果を出します。


【第3フェイズ】より大きな仕掛けを作る

データを元にしてサイトを構築する

第3フェイズまで来ると、検証と改善を繰り返した事で必要最小限のLPと集客施策がしっかり周り始めているはずです。この状態でこれまで集めたデータや仮説を元にして数10ページから構成されるサイトを構築します。

通常は、いきなりこのサイト構築からはじめるのではじめてのホームページは失敗する事が多いです。小さく作って大きく育てることで失敗のリスクを軽減します。


【第4フェイズ】ソーシャルメディア活用やリードナーチャリングなど様々な手法を活用しつつさらにPDCAを回す

サイトができたらその効果をさらに拡大します。PDCAを回す事も継続しますし、ソーシャルメディアの運用や、見込み顧客の育成などに力を入れていきます。


【第5フェイズ】より本格的で高性能なサイトへ(リニューアル)

第5フェイズまでくると、ほぼホームページを活用した勝ちパターンは身につけている状況です。さらなる高みを目指す場合や、より高度なシステムを使ったホームページにするためリニューアルが必要になります。時間的には、第一フェイズから2年ほどたっていると思います。


まとめ

以上、今回は概要だけ説明しました。自分で書いていて思いましたが、やる事がたくさんあるし、「いったいどうやって進めるんだYO!」とお思いでしょう。簡単にわかりやすく伝えるのも本当に難しいですね。

このサイトもこの文章を執筆している今現在は、ちょうど第一フェイズを構築中でLPの作成すらできていなくて、ターゲットは誰でどんな課題を持っていて、それを解決するにはどんなサービスが良いかなどを考えながら、いつか関係が築けるかもしれない見込み顧客のみなさんに向かってブログを書いています。

私が、これまでの経験で学んだ事や、このサイトで検証した事などを交えながら、ホームページを「小さく作って大きく育てる方法」や無料(低コスト)で活用できるホームページ制作サービスを利用した育て方などを次回以降お伝えしていきます!


高品質なWordPressホームページを月額9,800円で持てる!

社長

ホームページは欲しいけど相場は30万円、やっぱり高い…。

美容室オーナー

格安業者に作らせたら安かろう悪かろう…。ケチったせいで集客できない粗大ごみのようなHPが完成した…、どうすんのこれ…。
30万円相当の高品質ホームページを月額9,800円で持てるとしたらどうですか?

山本真一


定額制WordPressホームページ制作サービス(サブスクリプション型)

初期費用69,800円〜、月額9,800円のWordPressと静的サイトジェネレーターを使った定額制ホームページ制作サービス。個人授業主・フリーランスに優しい価格設定。高品質で集客できるホームページを作ります。