パーソナルトレーニングジムのホームページ・LPデザインをご紹介します。
お手本ホームページ事例
どこでもフィット
低コストで運用しつつも成果を出しているお手本HP
- どこでもフィット
- ページ数:852
- アクセス数(推定):5000/月
大阪のパーソナルトレーニングジム。HPを自分で更新し低コストで運用。ブログ・YouTube・SNS・メルマガなどで地道に情報発信している。
一般的なパーソナルトレーニングジムのアクセス数は1000未満。しかし、月に5000ものアクセスがあります。
アクセスが多いので、書籍出版やテレビ出演もされています。
サイトデザインの美しさよりも見込み客の悩みを解決する情報の掲載や、地道な情報発信の重要性を教えてくれます。
推定アクセス数(※1)
月間5000ほどのアクセス。ページ数が多く、1ページ内の文字数も多い。トレーニング方法を文字で詳しく解説した記事も多数ありSEOに強い。
推定流入経路(※1)
ダイレクト(メルマガ経由と推測)と検索エンジン(SEO)での流入が多い。広告はほぼ使っていないがアクセスが多い。
町田美容院の知恵袋
「デザインが命」の美容院HPが、あえてシンプルデザインで文字主体のHPを作った理由とは?
- 町田美容院の知恵袋
- ページ数:150
- アクセス数(推定):7万/月
ほぼ全ての美容院がホットペッパービューティーに毎月数十万の広告費を支払い、集客を依存する中、自社HPで情報発信しホットペッパーを使わずに集客に成功している美容院のホームページ。
美容院のHPはパーソナルジムと同じくデザインが命と皆さん思いますよね?
しかし、このHPはデザインよりはSEOのための文字中心のHP(例:TOPページは7,000文字)で、外見の良いモデルを使ったカット写真ではなく見込み客に理解しやすい漫画を多様。髪のお悩み解決記事も充実。
見せるHPではなく読ませるHP。HPの順位(SEO)を評価するGoogleはデザインを見る事はできませんが文字は読め理解できます。
さらに、見込み客も現実感を伴わない外人モデルのカット写真やきれいなHPデザインを見ても「で、なんぼなん?」「何してくれるんや?」「どこがヨソと違うんや?」が本当に知りたいこと。デザインで騙そうとしても見抜かれます。
HPで集客したいなら、プロフェッショナルなスキルがあることを文字で伝える必要があります。
推定アクセス数(※1)
月間7万ほどのアクセス数。驚異的な数字。
推定流入経路(※1)
SEO(オーガニック検索)に強い。起業準備中に500記事にものぼる髪のお悩み解決コンテンツを投稿。広告はほぼ使っていない。
お手本ブログ事例
パレオな男
- パレオな男
- ページ数:5520
- アクセス数(推定):80万/月
メンタリストDaiGoさんのリサーチャーでもあり、パレオダイエットやエビデンスに基づくライフハック情報を提供してくれるパレオな男。著書多数。
推定アクセス数(※1)
アクセス数80万ほど。
デザインが美しいパーソナルジムHP事例
comme
スクロールするとアニメーションする美しいHP
- comme
- ページ数:4
- アクセス数(推定):200/月
モデルを使った雰囲気のある写真や動画を使い、スクロールするとサイト全体がアニメーションする素敵なサイト。
推定アクセス数(※1)
アクセス数は200ほど。
BODY DIRECTOR
- BODY DIRECTOR
- ページ数:240
- アクセス数(推定)200 – 500/月
東京のパーソナルトレーニングジム。デザインがかっこいいだけでなく、文字量も多い。
推定アクセス数(※1)
アクセス数は月間200 – 500ほど。
チャチャリート
- チャチャリート
- ページ数:13
- アクセス数(推定):100 – 400/月
都内に3店舗展開するパーソナルジム「チャチャリート」のホームページ。都心のジムらしいスタイリッシュなデザイン。
推定アクセス数(※1)
アクセス数は月間100 – 400。
アンリーシュ
- アンリーシュ
- ページ数:190
- 推定アクセス数:100/月
岡山県のパーソナルトレーニングスタジオ。赤色が印象的なホームページデザイン。
外人や有名モデルを使わずとも、お客様にモデルになっていただき背伸びをしたかっこよさではなくリアルな様子を訴求している。
一人で回らない寿司屋やフランス料理のレストランに入るのはハードルが高いですが、中の様子がガラス張りで見えると「わしのような爺さんが行ってもいいのか?」「女性専門だったら嫌だな…」など問い合わせ前に妙な緊張感を軽減できます。
推定アクセス数(※1)
月間アクセス数20 – 110ほど。
スタジオ・ヨギー
- スタジオ・ヨギー
- ページ数:10,600
- アクセス数(推定):20万/月
おしゃれな動画が流れるヨガスタジオのホームページ。日本全国に20数店舗あるヨガの大手。ページ数も多く、規模に比例してアクセス数も多い。
推定アクセス数(※1)
アクセス数は月間20万ほど。
メルメイク:ジム経営者向けメディアが人気
- メルメイク
- ページ数:148
- アクセス数(推定):1500 – 3000/月
名古屋と福岡を中心に展開しているパーソナルトレーニングジム。
ジム経営者向けの情報発信に力を入れており、他のジムよりアクセス数が多い。
推定アクセス数(※1)
アクセス数は月に1500 – 3000ほど。
コラムの人気記事ランキング。ダイエット目的の見込み客ではなく、ジム経営者向けの記事が人気。
※1:イスラエル発の競合サイト情報調査ツールSimilarWebで計測。2020年9月〜12月データ。
デザインが美しいパーソナルジムLP(ランディングページ)事例
ランディングページとは、主に広告の入り口(ランディング)になるページの事。
- 広告経由のユーザーは何気なくバナーをクリックしたパーソナルジムを検討していない人が多い。
- 他ページに逃さないために1ページに全ての情報を集約。
- デザインも通常より派手にしたページで申し込みまで誘導する。
- 主に広告で集客するため、SEOを考慮してテキストを多くする必要がない。
- SEOを考慮しないので、画像の多様が可能で、派手なデザインにしている。
ライザップLP
パーソナルトレーニングジムの王道ライザップのランディングページ(LP)。芸能人を使ったBefore・Afterで目を引く。
まとめ
- デザインが美しいとHPへのアクセスも比例して増えるわけではない。
- SEOを考慮するなら、Googleロボットも理解できるテキスト主体のHP(ブログ型)が強い。
- 広告で集客するならGoogleを無視して画像中心で作る事ができる。
- HPを作るだけで満足し、アクセスアップ施策(ブログなどの情報発信をしない or 広告費をかけない)をしないとアクセスが少なく、誰にも見られない。