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フリーランス、個人事業主、中小企業経営者が集客を目的にホームページを運用するとしたら、グーペ(Goope)とWordPress (ワードプレス)どちらを使ったら良いでしょうか?
グーペ基本情報
名前 | グーペ(Goope) |
運営会社 | GMOパペポ株式会社 |
料金 | ・月額 1,100円(12ヶ月契約時) ・初期費用 3,300円 |
公式ページ | https://goope.jp/ |
サポート | あり |
特長 | ・ホームページ自作ツールの中でもっとも簡単 ・無料おためし15日間 |
【結論】個人事業主がHPを安く自作したいならグーペ、集客したいならWordPressを外注
HPを安く手に入れることが目的ならグーペがおすすめ。集客したいならWordPressを外注、月1万円ほどの運用費であれば安いうえに経費で落ちます。
- HP制作に挫折せず簡単に作れるのはグーペ:費用を抑えるために自作するとなると簡単なツールを使うべき。WordPressはかなり難しく挫折する方も多い。
- 運用(更新・修正・改修)が簡単で手軽なのもグーペ:HPは作ったら終わりではなく集客活動のスタート。グーペはアルバイトでも更新できるほど簡単、だからこそ運用頻度が上がる。
- デザインはシンプル・企業サイトとしての安心感があるのがグーペ:グーペは、見込み客に安心感を与えられるテンプレートがあらかじめ用意されている。WordPressのように、デザインの自由度が高いとハウルの動き城のような歪なサイトが完成しがち。
- 料金が安く年1万円弱で使えるのもグーペ:価格の安さではグーペ。
- SEOはグーペもWordPressも必要十分な機能がある:SEOはツールの優劣ではなく書かれている文章・コンテンツの優劣。あなたが見込み客の悩みを解決する方法をHP上に書けるかが重要。
- WordPressは機能が豊富ですがセキュリティーに難あり:メンテナンスや車検をしないで車に乗り続けるようなもの。初心者が使いこなすのは難しい、どころか危険。
- グーペの弱点はシンプルすぎる事:テンプレート通りに作るとシンプルすぎて「自社のメリット、他社との違い」などをしっかりHPに書けない事が多い。本気で集客したいならプロに外注したり、部分的なカスタマイズを検討すべき。
ホームページを制作(DIY)しやすいのは、グーペかWordPressか?
初心者でもグーペは必ず作れる! WordPressは高機能な分、まず設定が難しく、挫折するかも。カスタマイズ性も高いが運用で壊れる事も…。
起業1年で約4割が廃業、企業ホームページの9割が集客に失敗しています。失敗しないためにはHPを自作しコストを抑えるべき。さらに、自作することでHPを使ったPDCAを回すことができます。検証し見込み客ニーズに合ったサービスを見つけましょう。そして、HP自作するなら圧倒的に簡単に作れるグーペがおすすめ。
グーペは簡単、WordPressでHP自作は難しい
WordPressは中上級者向け。専任のWEB担当者を抱えられるレベルまで会社が大きくない場合は、グーペで作る方が良いはず。
- WordPressをスタートするまでが難しすぎる:ドメイン・サーバーの設定、WordPressのインストールなど、スタート地点に立つまでの作業が難しい
- WordPressは本来ブログツール、HP作成ツールではない:ブログツールを無理矢理HP作成ツールに魔改造するので無理がある
- テーマによって作成方法がバラバラ:HP作成方法は、できることも作り方もテーマによって千差万別
- かっこいいテーマがたくさんあるが…?:「難しくて自作できなかった、なんとかして」となることも…?
- おすすめしません!:WordPressでホームページを自作するのはオススメしない
WordPressは、ドメイン・サーバーの設定・インストールなど、スタート地点に立つまでが難しい
- WordPressはインストールまでが難しい:グーペやJimdoであれば会員登録してしまえばすぐに管理画面にログインしホームページを作り始めることができます。しかし、WordPressでは管理画面にログインするまでにいくつもやるべきことがあります。
- まっさらなPCにOSをインストールするような面倒さ:まっさらなパソコンにOSをインストールする初期設定が必要なのと同じように、あなたのWordPress環境を0から作らないといけません。
- 初心者だと挫折するかも:パソコンやネットに詳しくないなら、管理画面にログインする前に挫折してしまうかもしれません。
レンタルサーバーの「ロリポップ」のように、WordPress簡単インストール機能のついたレンタルサーバーもあります。しかし、初心者には難しいです。
WordPressはブログツールを無理矢理HP作成ツールに魔改造するので無理がある
- WordPressは本来ブログツール:WordPressは本来ブログツールです。オープンソース(簡単にいえば無料で使えるツールのこと)で商用利用もでき、カスタマイズも自由。
- 無理やりホームページ作成ツールとして使っている:ホームページ作成機能を無理矢理追加し、ブログページを無理矢理カスタマイズして会社概要や料金のページに改造したりと、ホームページ作成ツールとしても使われます。
WordPressのHP作成機能は、機能もページ作成方法もテーマによって千差万別
WordPressはブログやLINEのデザインを変更するようにデザインテーマを変更できる:アメブロやLivedoorブログなどのブログサービスではデザインテーマがあり、好きなデザインに変えられますよね。それと同じくWordPressでも好きな「テーマ」をインストールすることでデザインやホームページ作成機能を追加できます。
- WordPressの特長:機能はテーマによって大きく変わる:グーペやJimdoなどのホームページ作成サービスと大きく違うのは、テーマごとにホームページ作成機能が全く違うこと。無理矢理追加しているのでテーマ作成者ごとに全く違う機能がついています。
- Jimdo風やグーペ風などさまざま:Jimdoのように好きなパーツをレゴブロックのようにはめ込みタイプのものや、グーペのように空欄を埋めていくタイプなど、それこそ無数。
テーマによって作り方が違います。テーマを実際に購入し使ってみないと相性がわかりません。有料テンプレートは1万円ほどします、勇気がいります…。
WordPressには、かっこいいテーマがたくさんある! しかし「難しくて自作できなかった、なんとかして」となることも…?
WordPressには、かっこいいテーマが無数にあります。特に海外サイトには、かっこいいランディングページ(縦長の派手なページ)が作れるテーマなどが売っています。見本を見ていると「こんなかっこいいサイトが作れるのか!」と思わず買ってしまうのですが、問題があるんです。
- 英語がわからなくて操作できず、作れない
- 自作では、見本のようなサイトが作れない。かっこいいロゴや写真、さらにはデザインセンスも必要
- 細かい所を調整するには、テンプレートをカスタマイズするために難しいプログラムを修正しないといけない
一見、初心者でもホームページを自作できそうですが、かなりハードルが高いです。
後述しますが、かっこいい有料テーマの見本のようなサイトも作れない。センスも必要。さらに、細かい部分を変えるにはHP屋さんのカスタマイズが必須。HPを作ることが難しいので、PDCAを回せなくなります(修正や更新ができない)。
だから、WordPressでホームページを自作するのはオススメしない
- 初心者にはおすすめできない:フリーランスや中小企業経営者がWordPressでホームページを自作することは、難易度が高く、PDCAが回せなくなるためオススメしません。
- ブログとして活用するならいい:ブロガーや企業がWordPressを「ブログ」としてだけ利用するならオススメ。「HPはグーペで制作・運用、ブログはWordPress」など適材適所でツールを使い分けたほうがいいです。
ブログ機能付きのホームページ作成ツールとしてWordPressを使うことはオススメしません。自作することも運用も難しくなります。
グーペは誰でも必ず自作できるほど簡単
- グーペは空欄を埋めるだけでHPが完成する簡単設計
- 必要なページの型が最初から用意されているので、どんなページを作るべきか悩まなくていい
- 日本の商用サイトに必要なページ・機能が最初からあるので、悩まなくていい
- グーペは好きなテンプレートを選ぶだけ、簡単にデザインを変更できる
グーペは空欄を埋めるだけでHPが完成する簡単設計
空欄に文字や写真を設定するだけで完成します。難しい設定などありません。
コンテンツごとに空欄があり、文字や写真を入力。※これはトップページの編集画面
トップページが完成。空欄を埋めていけば誰でも必ずHPを作れます。
グーペは必要なページの型が最初から用意されているので、どんなページを作るべきか悩まなくていい
グーペはもともと日本の飲食店向けに作られたHP作成ツール。そのため、日本の商用サイトに必要なコンテンツや機能が最初から装備されています。
「どんな業種・業態でもこのページは必要でしょ!」というページは型が用意されており、空欄を埋めるだけで完成します。
- トップページ
- お知らせ
- カレンダー
- フォトアルバム
- 店舗情報
- スタッフ紹介
- メニュー・料金
- クーポン
- 求人ページ
- ブログ
- ネットショップ
- フリーページ
必要なコンテンツ(ページ)が用意されているので、「どんなサイトを作るべきか…?」「かっこいいコンセプトを考え、思いをカッコよく魅せねば…うーん…」と見込み客が、あまり興味のない部分で悩み、無駄に時間をかけてしまうこともありません。悩むこともなくサイトを完成させられます。
グーペは必要な機能が標準装備、簡単にはじめられる
また、初心者企業が集客に利用することを想定されたツールなので、必要な機能が標準装備されています。
- 予約システム
- スマホ対応
- 独自ドメイン
- SSL(https)対応
- ブログ機能
- ネットショップ
- クーポン生成
- カレンダー機能
- デザインテンプレート
- カレンダー表示機能
- お問い合わせフォーム
- SNS連携
- お知らせ表示機能
- メニュー価格設定
- フォトアルバム機能
- メールマガジン
- アクセス解析
- PDFアップロード
- グーペ × minne連携
また、機能は随時追加されているのでホームページのトレンドに応じて新機能を追加されます。
グーペは好きなテンプレートを選ぶだけ、簡単にデザインを変更できる
「サイトを構成する情報(文字情報や写真など)」と「デザイン(HPの装飾)」がしっかり別れているのも特長です。デザインテンプレートを変えるだけでサイト全体のデザインが一瞬で変わります。
自分で運用(更新・修正・改修)しやすいのは、グーペかWordPressか?
ページの改修や、新規追加などグーペが圧倒的に簡単! WordPressは運用も難しく、PDCAが回せなくなるかも?
WordPressの運用は難しい
- PDCAが重要なのに、WordPressを使うことで検証の輪を回せられなくなる?
- 新規ページの作成や、既存ページのちょっとした修正でも難しい
- 「運用が難しいからグーペに移行したい」という話も多い
- アップデートが曲者、サイトが壊れてしまうことも
PDCAが重要なのに、WordPressを使うことで検証の輪を回せられなくなる?
HPを作って公開することはゴールではなく、実はスタート。
なぜなら、ホームページはビジネスで集客するために作ったのです。ようやく商売ができるようになったのですから、見込み客のニーズに合わせてHPをアップデートしないといけません。つまりPDCA。
HP完成がゴールではなく、営業活動のスタート
- Plan:どんなHPを作るべきか?という企画
- Do:サイトを制作し公開する
- Check:アクセス解析でサイトの実情を見える化、見込み客へインタビューし感想・ニーズを把握
- Action:ニーズとサイトのギャップを埋めるために、サイトを改修する
実は、WordPressの操作が難しく「4. Action(サイトの修正や改修)」ができなくなることが多いのです。WordPressで作ってしまったために操作が難しくなり、最重要項目「Action(サイトの修正や改修)ができない…」なんてことになったら、ナンセンスだと思いませんか?
WordPressは新規ページ作成・既存ページ修正も難しい
「料金ページの金額をちょっと変更したい」という場合ですら、自分でできないということもあります。
自分で修正して下手にページを壊してしまったら、どう修正して良いかもわかりません。結局、HP屋に「ページを修正してください」と依頼すればお金がかかってしまいます。
新規ページを「固定ページ機能」で作ろうにも、ただ文章を入れ込めるだけでレイアウトなどできない。他のページは写真やレイアウトがしっかりしているのに、自分で追加したページは装飾がまったくない、ワードで作ったような文字だけのページ。そんなこともあります。
「WordPressは、運用が難しいからグーペに移行したい」という話も多い
WordPressからグーペに移行したい
現在、WordPressでページを作っていますが、商品紹介ページの更新などが思ったようにできないため、グーペで再作成したいと思います。更新、編集が簡単。スマートフォン用に変換してくれるものを探しています。
出典:お仕事依頼サイトで本当にあった依頼
こちらは、実際にお仕事依頼サイトで募集されていた「WordPressからグーペへ移行」のお仕事。
WordPressでホームページを作ったけれど運用ができなくて移行するケースは多いんです。
初心者がWordPressで作ってしまうと「どこをいじったら良いかわからない…」「壊したらどうしよう?」と、修正できなくなってしまうんです。運用も難しいんです。
WordPressのアップデートが曲者、サイトが壊れてしまうことも
- 世界中のホームページの6割がWordPressだから狙われやすい:WordPressの世界シェアは約60%。世界一利用されているホームページ作成ツール(CMS)です。そのため、ハッカーや悪いヤツラに狙われやすく、良く悪さをされます。
- WordPressにもウィルスのような悪さをするプログラムが:PCであればウィルスソフトがあります。つねに最新の状態にアップデートすれば、悪意のあるウィルスからパソコンを守ってくれます。同じようにWordPressもセキュリティー対策や機能追加などで、アップデートが頻繁に行われます。
- セキュリティー対策のためのアップデートでサイトが壊れることも:しかし、WordPressでは安易にアップデートすると画面が真っ白になったり、サイトが壊れることもあるんです。テーマやプラグインなど様々な機能を使ってカスタマイズしているので、お互いに干渉しあって動かなくなったり、そもそもテーマが最新のWordPressに対応していなかったなど理由はいろいろあります。アップデートによって何が起こるかは予想できません。
- アップデートしないで放置は危険:私のお客様の何人かは「前のHP制作会社からは一切アップデートしないでくれと言われた」ということを言われます。「動かなくなったら困るからアップデートしないでくれ」ということです。100も200も更新が溜まっていると内心ゾッとします。
- スマホやパソコンのようにコマ目にアップデートが必要:アップデートはしたほうがいいですが、小まめにWordPressのバックアップを取るなど面倒な作業が必要です。
- メンテナンスができないならWordPressはおすすめしない:初心者がそんなことをするかというと面倒でやりません。画面が表示されなくなってからはじめてあたふたするのです。
WordPressは高機能すぎて修正や改修など自分で行うことができないし、アップデートで壊れる可能性も。PDCAも回せない粗大ゴミみたいなサイトを持っていて意味ありますか?
グーペはアルバイトでも更新できる簡単ツール
- 既存ページの修正は、アルバイトでもできる
- 新規ページ作成も、文字と写真をアップするだけだから簡単
- アップデートでサイトが壊れる危険もない
グーペなら既存ページの修正は、アルバイトでもできる
- グーペの更新はアルバイトでもできる:基本的に文字と写真を修正するだけなので誰にでもできます。
- グーペはテンプレートが決まっており、文字入力や写真をアップするだけ:「主要ページの型が決まっている」「デザイン(装飾)と文字情報の設定が完全に別れている」という理由が大きいです。
- グーペはシンプルなシステムだから理解しやすい:どこを修正したらサイトを修正できるかがとても分かりやすいのがWordPressとの大きな違いです。
グーペは新規ページ作成も、文字と写真をアップするだけだから簡単
前述のとおり、主要なページはすでに用意されていますし、フリーページ機能を使えば自由にページを作ることもできます。
フリーページでは、ブログのように自由に入力ができます。
グーペはアップデートなし! サイトが壊れる危険もありません
- WordPressはアップデートや不具合、サイト乗っ取りの危険性も:前述のとおり、セキュリティアップデートなども安全に利用するために頻繁に行う必要がありますが、アップデートすることで不具合が発生、サイトが壊れたり、画面が真っ白になったまま何も表示されなくなることも良くあります。
- グーペはアップデートも乗っ取りの危険性もない:WordPressは、アップデートですら緊張感のいる作業ですがグーペならアップデートはありません。なぜなら有料ツールだから。自分で管理運用しないといけない無料ツールとの大きな違いです。
- グーペはサポートに無制限で質問ができる:さらに、グーペなら電話やメールでのサポートもあり、質問できます。
- WordPressは当然サポートなし:ブログツールを無理矢理ホームページ作成ツールとして利用するWordPressは無料で使えるツールなので誰もサポートしてくれません。
- グーペは定期的な機能追加があり:定期的に新機能も追加もされます。httpsも無料で利用できるようになりましたし、いずれ夢のAMP対応もしてくれると思います。
初心者のWordPress利用は、メンテナンスも車検もせずに車に乗り続けるような危なさがあります。グーペは定期的な車検も機能追加やサポートまであるので安心です。
デザインがかっこいいのは、グーペかWordPressか?
WordPressはプロ仕様のかっこいいデザインテーマがたくさん! しかし、文字通りプロ用だから自作は難しい…。グーペならかっこいい写真素材やセンスがなくても信頼感のあるビジネスサイトが完成する!
デザインのカッコよさと集客力は全く関係がありません。自己満足にすぎませんが、皆さんが一番気になることだと思いますのであえて比較してみましょう。
WordPressはかっこいい! しかし、初心者が自作するには難しい
- WordPressのテーマはかっこいい
- 見本がかっこいいだけ、かっこよさを再現できない
WordPressのテーマはかっこいい(特に見本サイトが…)
WordPressの有料テンプレートは数多くあり、どれもかっこいいです。特に海外産テーマはすごくかっこいいです。
しかし、前述したとおり「かっこいいテーマを買ったのだが自分でサイトが作れないのでなんとかしてくれ」という依頼は多いです。結局、プロ用。初心者がホームページを自作するためのものではないんです。
WordPressは見本がかっこいいだけ? 自作ではかっこよさを再現できない
WordPressは難しいですが、なんとか自作したとしても「?」という微妙なサイトが完成。実は、かっこいいのは見本サイトだけなんです。
息をのむようなかっこよさ。よく見ると外人モデルを使った派手な写真やかっこいいロゴを使っています。※WordPress有料テーマ「oops!」
会社写真を入れ込んで自作してみたがぱっとしないデザインに…、同じテーマを使っているのになぜ?
ロゴもなく自分のスマホで撮影した汚い事務所やぱっとしない写真しかないことが原因。同じテーマを使っても、写真映えするモデル写真や魅せるロゴがないと微妙なサイトしか作れないんです。
このように、初心者には高性能のデザインテーマを使いこなすことも難しいです。
また見本のようなかっこいいサイトを作るためには、写真映えするモデル入り写真やデザインセンスが必要です。
はっきりいって、どれだけ高性能のテーマを使ったとしても、見本のようなかっこいいサイトは作れないでしょう。集客できるサイトではなく、かっこいいデザインのサイトが欲しいならケチらずお金をかけて制作会社に作らせてください。
このように、初心者には高性能のデザインテーマを使いこなすことも難しいです。また見本のようなかっこいいサイトを作るためには、写真映えするモデル入り写真やデザインセンスが必要です。
はっきりいって、どれだけ高性能のテーマを使ったとしても、見本のようなかっこいいサイトは作れないでしょう。集客できるサイトではなく、かっこいいデザインのサイトが欲しいならケチらずお金をかけて制作会社に作らせてください。
グーペならロゴや素敵な写真がなくても商用サイトとして信頼感のあるサイトが必ずできる
【ノーマルテンプレート使用例】ロゴやかっこいい写真がなくても商用サイトとして信頼感のあるデザインが完成する
田村淑法律事務所
グーペならロゴやかっこいい写真が無くても、安心感・信頼感のあるサイトが完成します。ある程度テンプレートがきっちり作られているのと、日本製ツールなので日本の商用サイト向けに最適化されているから。初心者でも同じようなサイトは絶対に作れます。
【デザインカスタマイズ例】カスタマイズすればWordPress以上にかっこよくすることもできる
HTML・CSSを編集できるのでカスタマイズすれば、かっこいいサイトも作れます。
どれもランディングページ型、デザインが作り込まれて訴求力の高い縦長サイトです。あなたもグーペで、こんな素敵なホームページを持ってみませんか?
グーペは情報とデザインが別れているので、最初は自分でホームページを作ってあとでかっこいいサイトにアップデートすることも可能です。
コスパがいいのは、グーペかWordPressか?
グーペで自作なら年1万円、WordPressで自作は無理なので外注だと初期だけで30-50万円。
WordPressとグーペの初期費用の比較
初期費用 | ホームページ制作費 | |
---|---|---|
WordPress(外注) | ー | 30-50万円 |
グーペ | 3,000円 | 無料 |
- WordPress:自作は無理、制作会社に依頼するなら制作費として30-50万円
- グーペ:自作すれば初期費用3,000円のみ
WordPressとグーペの運用費の比較
運用費 | サーバー代 | ドメイン代 | |
---|---|---|---|
WordPress(外注) | 1万円/月 | 500円/月 | 100-4,000円/年 |
グーペ | 1,000円/月 | 無料 | 100-4,000円/年 |
- WordPress:制作会社へ払う運用費1万円が必要なケースが多い
- グーペ:1,000円
SEOに強いのは、グーペかWordPressか?
ほぼ無制限に機能拡張できるのでWordPressのほうが有利。しかし今日のSEOは、ツール性能の優劣ではなくコンテンツの優劣。つまりどちらを使っても書くことが同じなら変わらない。
基本的に最低限必要なSEO機能はグーペにもWordPressにもあります。WordPressでプラグイン追加やカスタマイズすることでグーペには無い下記の機能を使えます。
- サイト軽量化、高速化、キャッシュ化
- URLや階層構造を自由に設定
- リダイレクト
それ以外は大して変わらないですね。「見込み客の悩みを解決できるコンテンツを書けるか?」「ブログを真面目に運用できるか?」が重要。どちらを使っても謎の力でSEO順位が爆上げになることはありません。
【前提条件】フリーランス・中小企業はなぜHPを自作すべきなのか?
個人事業主・フリーランスのための失敗しないホームページ制作方法は「HPの自作」 その理由とは?では、フリーランスや中小企業経営者にとっての不都合な真実とその打開策をお伝えしています。「なぜホームページを自作すべきか?」簡単に概要を説明します。
フリーランス・起業の不都合な真実「起業1年で4割が廃業」
という信頼できるデータが明らかになっています。安易に起業したり、何の考えもなくホームページを作ってしまえば即死もありえます。
起業・ホームページ集客に失敗しないために「HPを自作する」
即死もありえるからこそ、失敗しない方法を実行しないといけません。
HPを自作すべき理由
- シリコンバレー発の失敗しない起業法「リーンスタートアップ」のように、小さく作ってサービスや商品(MVP)を検証する
- MVP(検証可能な最小単位の製品)はホームページ。簡単に自作しニーズの検証・ブラッシュアップができる
- 優良ツールでHPを自作すれば、簡単・格安・最速で作れる(PDCAを回すのに最適)
つまり、起業やホームページ集客に失敗しないために検証し改善することが必要です。早く安く簡単に作れるホームページ自作は検証にもってこい。ホームページを使って見込み客のニーズを検証し、あなたのサービスや商品を改善していきましょう。
「初心者でもHPを自作・運用できるか?」「集客に寄与するのはどちらか?」で比較
- 初心者でもまともなサイトを作るれるか?
- アルバイトなど自分以外のスタッフでも更新できるか?
- 見込み客のニーズに応じてHPの内容を大きく変更できるか?
- 集客に使えるか?
HPはいつでも引越しが可能です。まずはグーペで運用し、事業が軌道に乗ってからWordPressで本格的なサイトを外注する手もあります。
まとめ
WordPressはブロガー向け:初心者が自作して安く運用するには難しくセキュリティも不安
ブログ機能単体で見るとWordPressは最強のブログツールです。初心者でも充分運用できるでしょう。しかし、ホームページ作成ツールとして考えると微妙です。
- ホームページ機能とブログ機能を無理矢理くっつけるといろいろ難しい
- カスタマイズも、コンテンツ追加もできない
- 難しいのでPDCAを回せなくなる
一番良いのは「ホームページはグーペで、ブログはWordPress」など適材適所の二刀流ケースでしょう。二刀流ならPDCAの速度が段違いになるはずです。