「馬鹿野郎! こんなデザインじゃだめだろうが!」HPはデザインが重要?

本当にあったホームページ失敗談

起業家のお兄さん

馬鹿野郎! こんなデザインじゃだめだろうが!

二階から怒鳴り声が聞こえたんです。怒鳴っていたのは兄貴でした。

つねづね「起業家になる」といっていた兄貴。親戚のおじさんに借りた500万円を元手によくわからない商売をしていました。

「どうしたんだ兄貴?」

何事かと話を聞いてみると兄貴の商売のHPを知り合いのデザイナーに作らせていて、そのデザインが酷いものだったので思わず怒鳴ってしまったそうなんです。

「動きが重要なんだ、Appleのサイトみたいなデザインにするんだ!」兄貴には何か強いこだわりがあるようでした。

「正直、絶句しました」

おれも作っているHPのデザインと兄貴がワード(Microsoft Word)で作った原稿を見せてもらったんです。デザインも原稿も三回も見直したんですが、兄貴が何の商売をしているのかさっぱりわからなくて…。

「このHPは◯◯という商売についてのページで、誰にどんなメリットがあって、いくらで提供している」のかとか、他社の競合と比較検討するような情報がまったくなくて、少し電波系な文章で「すごい!」とか「画期的!」といった文字ばかりが目立ちました。

「なんだこりゃ?デザイン以前に必要な情報が全くないじゃないか!」なんて本当の事を言ったらまた兄貴が暴れだしますから黙っていましたが、結局兄貴が何の商売をしているのかわからないまま。

「兄貴が今なにしてるかって?」

トヨタの期間工として真面目に働きながら借金返済してますよ。

結局、1年もたずに廃業しましたね

これは私の知り合いの話ですが、個人事業主やフリーランスのHPは失敗しがちです。

SHIN

お兄さんは良いWEBデザイナーに出会えたら廃業せずにすんだのでしょうか? あなたは、お兄さんが激怒したようにデザインが悪かったことが失敗の原因だと思いますか?

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