ヘッドハンティング(スカウト)による転職で失敗しないために注意すべき事

私はヘッドハンティングされ転職しました。が、このヘッドハンティングによって自分のキャリアが悪い方向へと向かってしまいました。
今回は、自戒を込めつつ皆さんにも同じ間違いを犯さないように3つの注意点をお伝えしたいと思います。

うまい話は簡単に信じない

うまい話は疑ってかかりましょう。誘われた時に聞いていた話と、実際の仕事はだいたい違う物です。転職してから「聞いて無いよー!!!!」となる事も多いですよね。

現に私がそうでした。ヘッドハンティングされた当時の私はBtoB企業のサイト改善やアクセス解析などWEBを活用して見込み顧客を増やすコンサルタントのような仕事をしていました。

あの頃の私は、もっと尖ったサービスを提供したいと考えていました。当時、流行っていた「インバウンドマーケティング」という概念をもっと極めたいと思っていました。
インバウンドマーケティングを突き詰めるために、上司に今のサービスの方向転換なども提案していました。もっとできるはずだ、大きな結果がだせるはずだと大小様々な事に不満を感じていました。そんな時に「君のやりたい仕事をなんでもできる会社だよ」という、うまい話で誘われました。

曰く、「小さな会社ではあるが太いお客さんには日本有数の大企業が3社ほどいて儲かっている」、「小さな会社で儲かっているからこそ自由な事ができる」そんな話を聞いて、ここなら自分が極めたかった事を実現できるのではないかと思い深く考えずに転職してしまいました。

突き詰めたサービスをやらせてくれる会社なんだろうと期待して転職したんです。提案しまくって問い合わせもバリバリあげるぞーと思っていたんですが、実際にはお客さんに言われた事をやるだけで、インバウンドマーケティングや新しい技術やマーケティング理論を実践できる場ではありませんでした。
「聞いて無いよー!!!!」と思ったのは後の祭りで、それから転職先を辞めるまでの1年間を死んだ目で過ごすことになりました。私のやりたかった仕事は、ここではできないし、前の仕事に戻る事もできないと・・・。

何でも好き勝手やれせてくれる会社なんてあるわけないんですから、そういったうまい話を安易に信じた私は本当にバカでした。


給料の話は入社前にしっかり交渉しておこう

給料の交渉はしたほうがいいと言うか、入社前に皆さん必ずすると思います。当然、ヘッドハンティングされている企業に転職するかどうかは「給料」も検討項目の一つのはずですから。
でも、私はしなかったんです…これも本当にバカな話です。

「君のやりたい仕事をなんでもできる会社だよ」といって私を誘ったのは、前職の上司でした。仕事のできる人でしたし、性格も温厚な方で、かなり信頼していました。
そのせいもあって「給料の事もよろしくやってくれるんでしょ♪」と安心していたんです。
給料はどれくらいあがるだろうかとワクワクしていたんですが、おかしな事に入社するまで給料の話が一向にでてきませんでした。

あれー?と思っていたら入社後に言われました「前職と同じ額だ!」と、会社の偉い人から。えー?と思いつつも「自分のしたい仕事ができるんだから、金じゃないよ。それに実績を出せばすぐ給料も上がるさ」と無理やり自分を納得させました。

で、その後自分のしたかった仕事もできず、給料も1年間上がる事もなくというバカな結果に…。安く買い叩かれただけだった…。

というわけで、給料の話は入社前にしっかりしておきましょう。まあ、皆さん当然するでしょうがね…。(言い訳ですが、お金の話はなかなか切り出しづらいんですよね、先方も意図的に言わなかったんでしょうが、弱気だと付け込まれるんでしょうね orz。)


ヘッドハンティングされた自分に酔うな

これも重要です、ヘッドハンティングされるといい気分になってしまって、適当におだてられて冷静な判断ができなくなるんです。
煽てられて「俺はヘッドハンティングされるくらいすごい人間なんだ!」と、今考えると死ぬほど恥ずかしい事です。

ヘッドハンティングしてきた会社の大阪本社に呼ばれて、東京から新幹線に乗るんですがキャリーバックなんかころころ転がして「できるビジネスマンっぽいよね?」なんて浮かれて、さらには有馬温泉での役員会議にも呼ばれて完全に天狗になっていました。(転職してからは、そんな待遇はしてもらえなくなってしまったんですがね。)

浮かれて煽てられて正常な判断ができなくなり、入社前に普通なら感じる事ができた危険信号に気づくことができませんでした。(といいますか、私がバカなだけなんですが)

じゃあどうすべきか?どうすれば失敗せずにいい転職ができたのか?


ヘッドハンティング(転職)でこんなはずじゃなかったと後悔しないために「冷静に比較検討しよう」

これにつきます!
うまい話に釣られて、比較検討せずに転職してしまった結果、私は自分のやりたい仕事もできずにその後のキャリアが台無しになってしまいました。
そうならないためにも、冷静になって比較検討しましょう。


比較検討するなら転職エージェントに聞くのが一番いい

ヘッドハンティングで判断を誤らないためには、転職支援サービスを使って転職エージェントに、比較検討できる仕事を紹介してもらうのが一番賢いです。 以下いくつか転職支援サービスを使うメリットをあげます。

無料で利用できるので保険として最適(エージェントと面談だけして、ばっさり切り捨ててもOK)

転職支援サービスのビジネスモデルは、サービス側が求職者を企業に紹介できたら、その企業から成果報酬をもらうというビジネスモデルです。なので、求職者からはお金をもらいません。全て無料でサービスを利用できます。あなたががんばって転職してくれれば儲かるわけですから全部無料なんですね。


転職エージェントは相談すると、かなりつっこんだ事まで教えてくれる

「実は●●●という会社からスカウトを受けていて・・・」と相談もできますし、その会社(●●●)の求人情報や具体な的業務内容など、内情を教えてくれる事もあります。なので「聞いて無いよー!!!」となる可能性を減らせます。


非公開求人から自分に合った求人情報を紹介してくれるので、いったん冷静になって比較検討できる

ヘッドハンティング先よりいい条件の企業もたくさん募集していると思います。無料なので一度話を聞きに行くだけでも冷静になれるのでおすすめです。


おすすめの転職支援サービス

そこで転職支援サービスを調べてみました。総合的に全職種を扱っているサイトとIT系に強いサイトをピックアップしています。総合系の定番サイトと、特化したサイトの2サイトを保険のために登録してみて、早めにエージェントと面談する事をお勧めします。

管理職・グローバル人材向け国内最大級の会員制転職サイト『ビズリーチ』

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まとめ

というわけで転職だけでなく、人生に失敗したくなければ多様な選択肢の中から慎重に選びましょう! 皆さんの幸せを切に願ってます。

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